全員自腹の映画祭!


 やるからには、1回限りでなく継続的に開催したい。そのために、主催者のあらゆる負担をいかに削減するかが重要になります。特に経済的な問題。1回ぐらいなら頑張れば何とでもなりますが、1回で疲弊してしまうようでは継続開催なんてとても望めません。
 そこで、いろいろとアコギな工夫をしました(笑)。

 出品者には1分300円で「上映時間を買って」戴きます。全部の時間が埋まれば貸館料がペイできます。その代わり、出品は先着順で審査も抽選もありません。これは「手間」という負担の削減にもなります。
 時間を買って出品するのですから、はっきり言って観る人にサーヴィスする義務もありません。ただ「自分が撮った映像を映画館のスクリーンで[自分が]観たい」だけでもOKです。また、自分の商売のCMだってOKです。自作の長編の予告編でも構いません。自作ゲームのプレイ動画だって、子供の運動会の映像でもOKです。
 そして勿論、観覧席にも入場料があります。500円を予定しています。出品者からも容赦なく徴収します(笑)。

 主催者(要するに僕です)の負荷軽減の一環として、メールや電話での対応も基本ナシにしてBLOGのコメント欄に一括するという試みをしてみる事にしました。特にテアトル石和さんにはこの映画祭に関する問い合わせはお控え下さい。会場を貸して戴くだけなので。

 あ、ちなみにCMを作った人は、テアトル石和さんの幕間CMとして通常営業時に流して貰う事も可能です。当映画祭に出品する程安くはないと思いますが、ご希望の方は各自劇場と交渉して下さい。

全員自腹の映画祭! 観客がいない? 映画は人が作るもの
トップページへもどる
出品条件 問合せ 出品申込