FOSTEX
の新作SP、NF−1、\59,800/1台(税別)。
「ニアフィールド・モニター」として求められるのは何か、を追求した野心作。
タンジェンシャルエッヂは既にFEのスペシャルモデルでも採用されてるけど、
この双曲面と放物面を組み合わせて固有共振排除と高剛性を両立させた
HP(Hyperbolic Paraboloidal)ダイヤフラムなど新機軸満載。
でも混んでて音はまともに聴けなかった。
HP振動板の単売ユニット(6KB)も出品されてたけど、
発売までいけますか。写真は手ブレでこれ以上大きくなりません、ごめん。
FEシリーズの新製品。
性能はよさそうだけど総じて単寿命なので必要以上に興味を持たないよう
心がけている。
NF−1のカットモデル。
内部にも平行面をなくすためHP形状の板が使われている。
これにより吸音材の量を必要最低限に抑え音の詰まりをなくして
容積を有効に活かそうというものらしい。
でもなんか安直なリサイクルって気がするのは僕だけ?
箱は22ミリ厚のMDF、バフルは実に厚さ33ミリだって。
低音増強2段バスレフオプション「カンバス」を装着したカンスピ1号。
左は壁紙を貼って時計のムーヴメントをつけたもの。
紙管なのでこんな加工も楽々。
ちなみにさっき貰ったカンスピは翌日当家のメインSPになる。
カンバスはないけど、スーパーウーファはあるのでさりげなく豪放。
今年も社員をつかまえて「冒険しなくていいから、潰れないで下さい」と
お願いした。